
2025年2月、6泊8日でハワイ・オアフ島へ。楽天モバイルの海外ローミング(毎月2 GBまで無料)だけで過ごしたリアルな感想をまとめました。空港に着いた瞬間からネットに繋がり、SNSも地図検索もストレスなし──追加費用ゼロでここまで出来るの? と驚いたポイントを共有します。
毎月2 GBまで無料の海外ローミングで、到着直後から快適に利用できた実体験レポートです。
出発前に済ませた3つの準備
- 海外ローミングをON
「my 楽天モバイル」アプリで事前に有効化。国内で設定しておくと安心です。 - APNはデフォルトのまま
iPhone 15 Proは到着後すぐにT-Mobileへ自動接続。手動設定は不要でした。 - 通信量ウィジェットを配置
2 GB無料枠の残量がひと目で分かり、無駄遣いを防げます。
ワイキキ到着!通信品質の体感レポート


- カラカウア通りのホテル客室
写真を撮って即Instagramに投稿。1080p動画も途切れず再生できました。 - アラモアナセンター館内
モール特有の電波減衰で読み込みがワンテンポ遅れる場面も。ただしGoogle マップとモバイル決済は問題なく利用可能。 - カイルアビーチ
アップロードはやや時間が掛かるものの、LINE通話はクリア。青い海をライブ配信する余裕もありました。
ポイント
観光客の多い時間帯や建物の奥まった場所では速度が落ちやすいものの、「SNS投稿・地図検索・音楽ストリーミング」レベルなら終始ストレスは感じませんでした。
2 GBを超えたら? ― 1 GB/500円チャージで即復活
旅行4日目、Googleフォトが走って無料枠を使い切りそうに。アプリからワンタップで1 GB(500円)チャージすると即リフレッシュされ、その後も高画質ストリーミングを満喫できました。ポケットWi-Fiを借りるより安く、手続きも数秒で完了する手軽さが光ります。
1 GB(500円)の追加チャージは数秒で完了。体感的にも“すぐ戻る”印象でした。


楽天モバイルをハワイで快適に使うコツ
- ホテルやカフェのWi-Fiを活用し、モバイル通信はマップやSNS中心に。
- Rakuten Linkで発着信
日本への通話が無料になり、着信料もかかりません。 - 写真の自動バックアップをOFFに
移動中はオフライン保存にして、帰宿後にWi-Fi経由でまとめてアップ。 - 電波が弱いと感じたら手動でキャリア再選択
「設定 › モバイル通信 › ネットワーク選択」でT-Mobileを再選択すると改善する場合があります。
通信費ゼロ円+ポイント獲得で旅費もお得に
- 無料枠内に収まれば追加通信費0円。
- 帰国月に国内利用を含めて20 GBを初めて超えたため、「初めて20 GB超過キャンペーン」で1,500ポイントを獲得。
- 最強家族プログラム適用なら、国内と合わせても月額上限3,168円(税込)で済みました。
まとめ ― 次の海外も楽天モバイル一本で
SIMを差し替えず、到着直後からスマホが普段どおり使える快適さは想像以上。ハワイの主要観光スポットなら、楽天モバイルのローミングで十分に事足ります。年に1〜2回の海外旅行でも、「国内⇄海外がシームレス」に繋がる安心感は大きなメリットです。







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