楽天銀行、11月2日から普通預金金利を年0.50%へ!優遇金利と増える利息を解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
楽天銀行の普通預金金利が11月2日から年0.50%になることを紹介するアイキャッチ
  • URLをコピーしました!

楽天銀行は、2026年11月2日(月)から円普通預金の通常金利を年0.40%から年0.50%へ引き上げると発表しました。マネーブリッジ利用者や楽天カードの引落利用者の優遇金利も改定されます。

この記事では、新しい金利と適用条件、預金額別の利息の目安を整理します。以下の金利は、特に記載がない限り税引前の年率です。2026年10月10日時点では、改定後の金利はまだ適用されていません。

目次

11月2日から何が変わる?通常金利と優遇金利を比較

利用状況・対象残高改定前11月2日から
通常金利年0.40%年0.50%
マネーブリッジ:1,000万円以下年0.48%年0.58%
マネーブリッジ:1,000万円を超えた分年0.42%年0.52%
楽天カードの利用代金の引落あり年0.42%年0.52%

出典:楽天銀行の金利改定のお知らせおよび8月3日からの金利改定のお知らせ。通常金利・優遇金利の改定幅はいずれも年0.10ポイントです。

マネーブリッジと楽天カード引落の両方に該当しても、優遇金利を足し算する仕組みではありません。最も高い優遇金利が適用されます。

預金100万円なら、利息は年間どのくらい増える?

通常金利の引上げによる差を、同じ残高を1年間預けた場合で試算しました。税引後は利息への税率20.315%で計算した概算です。

預金額年0.40%の利息/税引前年0.50%の利息/税引前増加分/税引後の目安
100万円4,000円5,000円約797円
300万円12,000円15,000円約2,391円
1,000万円40,000円50,000円約7,969円

計算式は「預金額×年率」です。実際の利息は日々の残高、適用金利、預入期間や端数処理によって変わります。11月2日の改定直後に1年分の利息を受け取れるわけではありません。金利が1年間変わらないことを仮定した比較です。

「最大年0.84%」は全員・全額に適用される?

公式発表では、ボーナス金利の利用で最大年0.84%になると案内しています。これは通常金利だけの数字ではなく、優遇金利と所定の上乗せ条件を組み合わせた最大値です。詳細はボーナス金利の公式案内で確認できます。

注意したいのは、条件ごとに対象となる残高の上限が異なることです。マネーブリッジの高い金利は1,000万円までですが、給与受取や有料楽天カードなどのボーナスには300万円を境に適用率が変わるものがあります。最大金利を口座残高全体に掛けて利息を見積もらないようにしましょう。

楽天モバイル・有料カードの適用条件、追加利息と費用を比較

ボーナス金利は、通常金利または適用される優遇金利に加算します。通常金利0.40%+マネーブリッジ0.48%という足し算はしません。同一の残高と期間で、利用しない場合との差額を計算します。

条件を満たすサービス上乗せ年率(税引前)対象残高上限上限残高で1年間の追加利息(税引後概算)
Rakuten最強プラン+0.02ポイント1,000万円約1,594円
Rakuten最強U-NEXT+0.10ポイント1,000万円約7,969円
楽天ゴールドカード引落+0.01ポイント300万円約239円
楽天プレミアムカード引落+0.02ポイント300万円約478円
楽天ブラックカード引落+0.06ポイント300万円約1,434円

試算は「上限残高×上乗せ年率×(1-20.315%)」で、小数点以下を四捨五入。全期間で条件を満たし、金利・残高が一定と仮定し、複利・実際の端数処理を省いています。通常・優遇金利で元から得られる利息は含めません。上限を超えた残高には、この表のボーナスは付きません。

楽天モバイル分は毎月の専用エントリー、Rakuten Link内の楽天銀行公式アカウントのフォロー、ハッピープログラムへのエントリーが必要です。支払いも「楽天カード払い+そのカードの楽天銀行引落」または「楽天銀行の口座振替」の条件があります。みずほ楽天カード払いは、そのカードの引落口座がみずほ銀行のため、前者の条件を満たしません。楽天モバイル分は前々月の条件達成に対して当月に適用されます。

有料カード分は前々月末までの引落設定と、前月の所定支払日の引落実績を確認します。第一生命・OKB・NCB・JRE BANKの各支店はボーナス金利対象外です。詳細は楽天銀行公式のボーナス金利条件を確認してください。

利息だけのために有料カードを作ると、上限残高でも追加利息は年会費に届きません。たとえばブラックカードの年会費33,000円に対し、追加利息は年約1,434円。すでに保有している人が条件を満たす場合と、新しく年会費を払う場合を分けます。

最強プランから最強U-NEXTへの変更による金利差は+0.08ポイントで、1,000万円でも追加利息は年約6,375円(月平均約531円)です。20GB超・家族割適用時の基本料金では最強プラン3,168円、最強U-NEXT4,268円で月1,100円の差があるため、動画サービスを使わず、金利差だけで変更する試算では費用が上回ります。SPU+4倍は両プラン共通なので、変更による追加ポイントには数えません。

料金根拠:最強プラン/最強U-NEXT。金利の確認日:2026年10月10日。11月2日の基本金利引上げと、この表のボーナス条件は分けて扱っています。

更新履歴:2026年10月10日 — モバイル・有料カードのボーナス金利について、残高上限・適用条件・費用との比較を追加。

改定前に確認しておきたい3つのこと

1.楽天証券とのマネーブリッジ設定

マネーブリッジは、楽天銀行と楽天証券の口座を連携するサービスです。優遇金利は前月末終了時点の設定完了が条件となるため、11月の適用を希望する場合は10月末までの設定状況を確認しましょう。公式の商品詳細説明書もあわせて確認してください。

2.楽天カードは「引落口座の登録」だけで判断しない

楽天カードの優遇金利は、所定の支払日に楽天銀行から利用代金の口座振替があったことが条件です。登録済みでも、その月の引落実績や支払状況によって適用が変わります。マネーブリッジも利用する場合は、どちらの金利が適用されるかを確認してください。

3.ボーナス金利は、自分が満たしている条件から確認

まずは楽天銀行アプリのホーム画面で、当月の適用金利を確認しましょう。ボーナス金利を狙う場合は、条件の達成時期と対象残高も確認します。利息を増やすためだけに有料サービスへ加入する場合は、増える利息と利用料金を比較する必要があります。

たとえば上乗せ金利が年0.01ポイント増えても、100万円に対する増加分は税引前で年間100円です。金利の数字だけでなく、実際に増える金額で判断すると無理のない使い方を選びやすくなります。

よくある質問

新しい金利は10月から適用されますか?

いいえ。発表日は9月18日ですが、改定日は2026年11月2日です。10月1日時点では改定前の金利で確認する必要があります。

マネーブリッジなら、1,500万円すべてが年0.58%になりますか?

いいえ。改定後は1,000万円までが年0.58%、超えた500万円部分は年0.52%です。ボーナス金利を含めない単純な1年間の試算では、税引前の利息は合計84,000円となります。残高の区分ごとに計算してください。

金利は今後も固定されますか?

普通預金の金利は固定ではありません。金融情勢などにより変更される場合があります。預け入れる際は、その時点の公式金利と適用条件を確認してください。

関連する楽天経済圏のニュース

楽天ブラックカードを利用している方は、投信積立のポイント還元改定も確認しておきましょう。楽天ブラックカードの投信積立が最大3.2%に!400万円の条件と増えるポイントで詳しく整理しています。預金の金利優遇と投信積立のポイント還元は、それぞれ別の制度です。

公式情報・確認日

確認日:2026年10月10日。楽天銀行の金利改定のお知らせ/ボーナス金利の公式案内/マネーブリッジの商品詳細説明書。条件・金利が変更された場合は公式情報を優先してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

R-Switch編集部のアバター R-Switch編集部 楽天経済圏の情報メディア

R-Switch編集部では、楽天経済圏を長年利用する運営者が、公式情報と実体験をもとに楽天のサービスやキャンペーンを紹介しています。実際に申し込んだサービスや購入した商品は、良かった点だけでなく気になった点も含めてレビューします。

目次